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2008年5月24日 (土)

LEC佐藤卓也講師:私の合格論

今日は、LECのWeb動画で佐藤卓也先生の「私の合格論」をみました。先日短答式試験を体験受験した帰りに、LECの解答速報会に参加して、ナマ佐藤先生の話を聞いた(5月18日記事を見て下さい)ので、今回は以前より親しみを感じながら見ました。(5月22日の記事は、それ以前にみたものをまとめたものです。)

やっぱり佐藤先生の話はおもしろいです。簡単にまとめてみます。

◆佐藤卓也講師「私の合格論」(短答編) <桃次郎的まとめ>

◎勉強の進め方

  1. 短期で合格するためには、早く中級レベル(問題をみてなぜこの問題がでたのかわかるレベル)に到達する。そのためには、法体系を意識して欲しい。
  2. 8~9月までに、入門講座で知識を入れ込む。全範囲を1回全部を終わらせる。テキストは8割しか入ってないので補うために「論証集」を配る(今年から自分で作る)。
  3. 9~12月で、過去問やる。1サイクル目。問題と解答みて、条文を引く。
  4. 12月~ 2サイクル目。「瞬発力」「問題所在発見能力」。条文のコアが見えてくるようになる。
  5. 3サイクル目。自分を知る。自分の欠点を直す。答練をやって、できない問題を潰していく。

◎短答試験を勉強することの重要性

  • 問題発見能力・・論文でも生かせる
  • 短答で続けて出た問題は論文に出る可能性あり
  • 短答やると論文の基礎力がつく
  • 特許庁の公見解がわかる場

◎「短答の問題を条文のコアから解く」の例

  • 「特許を受ける権利」は、私権である「財産権」と「公権」の2面性をもっており、創作~出願までは財産権の面が強く、出願から権利化までは公権面が強い。
  • 担保物権には、質権と抵当権がある。「特許権」は「質権」の客体になれるが、「特許を受ける権利」は質権の対象にできない。公示ができないから。

◎今後の授業でやりたいこと

  • 「物権」と「債権」の違い。特許権とその他の権利の違い。専用実施権は、特許権の債権的な面がある。こういうのがコア。条文集なくても解ける。
  • よく「無体財産の特殊性」といわれるが、具体的に言えないとだめ。
  • 短答、コアから解く。他の先生は、条文がこうなっているからこう、というやり方。
  • 知的なルールにのっとってやる。復習はちゃんとやってください。
  • 理屈が好きな大人の方は、私の授業をうけてください。暗記が好きな人は、他のところへ行ってもらってかまわない。大人は理屈つかないとだめ。
  • 大学は体系的に教えてくれない。体系的に学べるのは予備校。私の授業だけ。

以上です。

自信に満ちていて、テンポよくて、少し難しめな点がほど良い知的刺激を与えてくれる講義です。

私のように、普段仕事で特許明細書の作成や審査対応をしていて、特許制度の見かけの手続きの概要はわかっているつもりの人にとっては、佐藤先生の講義を聞くと、背後にはこんは法体系や考え方があるのだということがつかめて、非常におもしろいです。

みなさんは、どんな講師の先生が好きですか?

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