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2009年6月25日 (木)

「全脳思考」を読んだ

神田昌典さんが最近だされた「全脳思考 を読みました。

アマゾンで見て、そのカスタマーレビューで酷評されているので、「へぇ」と感じたものの、買うつもりはありあせんでしたが、先日東京に行った時に、八重洲ブックセンターで見かけて、この本の質感に驚き、何かワクワクするものを感じて、買いました。

みなさんも、ぜひリアル書店で、手にとって見てみてください。普通の本じゃないですよ。分厚いし、カバーの質感が普通のビジネス書と違って、感性を刺激されます。図表もたくさんあって読みやすいです。

ざっとフォトリーディングしてから、はじめからじっくり読みました。読み進むと、数ページおきに、AHA!体験の連続です。

神田昌典さんは、さすがマーケッティングのプロだけあって、本の構成・文章も人を引き付けるテクニックが満載です。

そして、本に書いてあることに、セレンディピティーを感じることがたくさん。

  • 本を読んでる時に、妻から「子供が勉強に集中しない!」というメールがきた・・・この本に、クッシュボールで子供の勉強の集中力がつく、という話が題材として。
  • この本に、「桃太郎:の話が・・・自分のブログ名は「桃次郎」
  • この本に「Shall We ダンス?」の話・・・私はこの映画が大好き。
  • 本を買う日の朝、ふと「マインドマップの丸い形ってまとまりを感じるからいいんだななぁ」と思い浮かべていた・・・この本に、図形は印象・エネルギーを持っている。丸は完成,調和、などど書いてあった。

 現在の社会の分析から始まり、全脳思考モデル、ストーリー(物語)の法則、行動するロジカル思考、そして、クリエイティブ・プロブレム・ソルビングと、効果的な手法が次々と繰り出され、わかりやすく説明してくれています。

わかりやすくて面白いところばかりで、特にどこが印象に残ったかと絞りにくいのですが、しいて一番面白かったところを挙げるとすると、フレームワークの使い方、おもちゃの片付けを例にしたロジカルシンキングの解説が面白いです。

本の全体を通して、この本を書いた神田昌典さんの気迫が伝わってきます。神田さんの意思を受けとって、ぜひこの内容を活用していきたいです。

この本はマーケティングの本ですが、弁理士の仕事にも応用できるでしょう。弁理士の仕事も資格をとっただけでは、価格競争の波に飲み込まれるだけです。この本に書いてあるように、クライアントを120%HAPPYにするサービスを提供できるようになることを、この本から学べるのではないでしょうか。

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2009年6月20日 (土)

ブログのサブタイトルを「起きていることはすべて正しい」に変更

ブログのサブタイトルを、変更しました。

変更前:効率10倍アップ知的生産術で弁理士試験1年合格を目指そう!!

でしたが、1年合格ができなかったので、

変更後:「起きていることはすべて正しい」弁理士試験合格を戦略的につかむ技術

にしました。

前のもそうでしたが、今回も勝間和代さんの本のタイトルからつけました。今年の試験に不合格となったことは、「起きていることはすべて正しい」ということだろうと。

起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術 から引用:

「いま起きていることを否定したり、こうだったらいいなあと夢想しても仕方がない。それよりは、起きていることから、何を学び取り、どのように行動すれば、いま一瞬のこの時間を最大に活用できるか」

短答試験で不合格となった自分にとって、正にぴったりの言葉です。

この本を午前中に読んでいたところ、午後から「セレンディピティ」がありました。

午後一(午後1時)に、車の車検に行きました。ホリデー車検なので、その場で立ち会って1時余りで終わる予定でした。しかし、部品の交換が必要となり、その部品が在庫部品にないメーカー特殊品で、取り寄せて修理するのに午後6時頃までかかるとのこと。運の悪いことに代車が出払っていて、歩いて家に帰るにも時間がかかり過ぎる。ここで4時間も時間をつぶさないといけないのか・・・、と一瞬暗くなりましたが、そこから歩いて数分のところに市立図書館ががあるのを思い出して、そこにいくことにしました。

知的財産関連の本があればと探したのですがなく、じゃあ法律全般でも、とみていると、いい本がたくさんありました。弁理士試験の勉強をしていて、なにかモヤモヤしたものがあったのですが、それはどうやら「法」や「条文」の成り立ちが体系的に理解できていなかったからだということに気付きました。

面白そうなものを選んで、4冊借りてきました。

  1. 改訂 法令解釈の基礎
  2. 最新 法令用語の基礎知識
  3. 判例とその読み方
  4. 法学入門

弁理士試験の勉強には少し遠回りのようにも見えますが、「法」の捉え方の基礎を身につけるこことが、自分には大事だと感じます。これまでに理系のための法学入門―知的財産法を理解するために はざっと勉強していましたが、それだけでは足りませんでした。またLECの講座で佐藤先生も「法」の捉え方について説明してくださっているので、かなり素養は身についたのですが、もっと体系的に学びことが大切と思います。

今日、車検で部品交換にならなければ、図書館に行かず、これらの本に出会うこともなかったと思うと、これは「セレンディピティ」だな、と感じます。

そして、自分が今回不合格になったのは、「法」の基礎をしっかりと身につけるため、と受け止めます。「起きていることはすべて正しい」です。

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2009年6月19日 (金)

今年は受けられないけど論文要点整理講座と論文直前答練を受講

短答で不合格となりましたが、今年論文を受ける人は今必死で勉強しているのでしょうから、来年の試験に向けて差をつけられたくないので、LECの1年合格パーフェクトコースに入っている論文直前講座をやっています。

不合格ショックで少し開始が遅れましたが、昨日までに「論文要点整理講座」と「論文直前答練(2クール)」を終えました。通信で答案提出の締め切り日にも間に合いませんでしたが、提出することに意義があると思ってやりました。

短答試験のボーダーがこんなに低かったのに論文試験を受験できなかった自分の非力さを感じたりして、精神的には苦しいですが、少しずつでも来年に向けて勉強のペースを作っていくつもりです。

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2009年6月17日 (水)

短答式筆記試験の結果について(通知)

工業所有権審議会より郵送で、短答式筆記試験の結果について(通知)が届きました。

  • 試験結果  不合格 (31点)
  • 合格基準点  37点

点数は自己採点と同じで、自己採点が間違ってなかったことが確認できました。

来年に向けて頑張ります。でも、今年は意外に短答試験の合格者が多く、その人達と昨年からの短答免除の人が今回の論文試験を受けて、そのうち今回の論文試験に合格しなかった人は来年また短答免除になり、その短答免除の人たちに加えて、我々のように来年もう一度短答から頑張る人と、来年初めて短答から挑戦する人が加わり、来年の論文試験を受ける人の人数がとても多くなりそうです。なので、来年の論文試験は激戦になるでしょうから、相当気合いをいれないといけませんね。

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2009年6月14日 (日)

今年の短答試験までの勉強時間→来年への戦略

来年に向けての計画を立てるにあたって、今回の短答試験まで、勉強をどのくらいの時間したのか、概算してみました。

≪09年短答試験までの勉強時間の概算≫ 

(勉強開始2008年8月~短答試験2009年5月)

  1. LEC講座 入門講座 110時間
  2.        論文基礎  50時間
  3.        短答基礎 110時間
  4.        論文答練  40時間
  5.        短答答練  30時間
  6. iPodで講座を聴く   110時間
  7. 短答過去問      220時間
  8. その他          30時間

       合計       700時間

LEC講座は、「1年合格パーフェクトコース」に入っているものをこなしました(Web通信&音声ダウンロード)。時間がなかったので、ほとんど1.5倍速でやりました。

朝の散歩や通勤時間(車),その他の移動時間には、iPodに講座をダウンロードしたものを聴きました。

短答過去問は、体系別過去問集に沿って問題を解いてから解答をみて、テキストをみて、条文集にポイントを書き込んでいきました。その際に各法のマインドマップを作成しました。

その他は、「理系のための法学入門」「青本」などです。

合格には、1500時間必要といわれていますので、700時間では、短答試験で31点というのも、納得です。

≪来年へ向けての戦略を考えてみた≫

  1. どうやって勉強時間を確保するか。
  2. その時間をどう有効活用するか。

に分けて考えてみました。

(1)どうやって勉強時間を確保するか

  1. 目標勉強時間の設定する。 : 1年で1500時間 → 1500÷365=1日4.1時間 → 週30時間 → 平日3.5時間+土日6時間
  2. 勉強以外の時間を減らす。
  3. 勉強時間を記録する。
  4. 目標が達成できたら自分へのご褒美を。

(2)その時間をどう有効活用するか

  1. 勉強内容の組み立て :年間スケジュール→週→日 :勉強法本や合格体験記などから学ぶ  
  2. ツールの使いこなし :マインドマップ、フォトリーディング、ブログにアウトプット(親指シフト)、全脳学習法、メンタルトレーニングなど
  3. 予備校の講座の利用

ひとまず、こんなところでしょうか。今後、もう少し練っていきたいと思います。

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2009年6月10日 (水)

不合格!-弁理士試験短答式試験の合格発表

今日お昼に、特許庁のウェブページで、平成21年度弁理士試験短答式筆記試験の合格発表がありました。

不合格でした。

自己採点で31点だったので、99%不合格と思っていましたが、その通りでした。何かの間違いがあるかもと、正式な合格発表を見るまでは、わずかな望みも持っていましたが、やはりダメでした。

悔しくてしょうがないので、今日を来年の合格へ向けての出発日にします!

自分の持てるものを総動員して、来年は絶対に合格します。今回不合格のみなさん、これから一緒に頑張りましょう!

短答試験を合格されたみなさん、論文試験を頑張ってください。

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2009年6月 6日 (土)

「弁理士合格者に学ぶ勉強法」を読んだ

今年合格するつもりで自分なりに精一杯努力して勉強してきたつもりなのに、先日の短答試験でいまひとつの点数しか取れませんでした(自己採点31点)。もう1年頑張って勉強しても合格できる自信がなく、再度、自分の勉強方法を見直し、再チャレンジの決心につなげるために、いろんな人の合格体験記を読むのがいいだろうと考え、「弁理士合格者に学ぶ勉強法」を読みました。

LECの通信講座の「論文答練<実践編>」でお世話になった納富美和先生が監修したものです。

いろんな経歴の13人の方の合格体験記がのってるので、参考になります。

【多くのみなさんに共通する勉強法のポイント】

  1. 合格体験記を読む
  2. 情報の一元化 (出展が分かるように書いておく)
  3. 過去問が大事 (対象を知って対応すること)
  4. 年間スケジュールを立てる,勉強時間の記録をする
  5. 条文の読み込み
  6. 理解して暗記する
  7. 予備校を活用する
  8. 青本が大事

【この本の良い点】

  1. たくさんの人のものが載ってるので、弁理士試験のことが全体的に俯瞰でき、その中から自分にあった勉強法を選ぶ事ができる
  2. 納富先生が巻頭で基本戦略を説明してくれており、また、汎用性のある勉強方法の人の合格体験記を選んでくれているので、多くの人に応用できる勉強方法が多い。
  3. 構成、見出しが上手く作ってあり、把握しやすい。

【ちょっとした留意点】

  1. お勧めの書籍等は、この本の出版社の「法学書院」のものが多くて、少しコマーシャルぎみ。
  2. 納富先生や大手予備校を薦めている人が多くて、同じく、少しコマーシャルかな。(どんな本も、当然、多かれ少なかれ著者や発行者の、宣伝を兼ねているので、それを分かった上で読めば良いだけのことですが。)

この本を読んで、自分の勉強法があながち間違っていなかったといことが確認でき、また、どんな点が足りなかったかもわかってきました。

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2009年6月 3日 (水)

論文要点整理講座を始めた

短答試験が悪かったと悩んで止まっていても、論文の勉強に集中している人たちとどんどん差がついていくばかりなので、昨日から1年合格パーフェクトコースに入っている「論文要点整理講座」の勉強を始めました。

せっかくコースに入っているのに、やらないともったいないですしね。まあ何かの間違いで短答合格となるかもしれませんし。

久々に論文の勉強をすると、新鮮で面白く感じます。できれば論文試験も受けたいという気持ちが沸き起こってきました。

短答試験の結果発表の6月10まで、あと1週間。なるべく平常心で過ごします。

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マインドマップ資格試験勉強法を読んだ

まだ来年に再チャレンジする決心がつかないのですが、もしこれから勉強をやり直すとしたら、どんな勉強方法をすればよいか、参考にするために、先日購入した「マインドマップ資格試験勉強法 」を読みました。

フォトリーディングの練習を兼ねて本をフォトリーディングし、内容をマインドマップに描きました。

この本はとても素晴らしいです。資格試験にフォーカスして、マインドマップを利用した勉強のやり方を、ステップを追ってとても分かりやすく書かれいています。

≪この本のいいところ≫

  1. 勉強の手順がうまく分解して順序だてて説明されており、わかりやすい。
  2. 決意の固め方から脳のメカニズムを考えた効率的な記憶の仕方、学習戦略、そしてスケジューリングやメンタルコントロールまで総合的に書かれている。
  3. 図表が多用され、イメージ的につかめる。

≪この本の足りないところ≫

  1. 想定している資格試験が社労士のレベルであり、合格に必要な勉強時間が500~800時間で過去5年分の過去問が解ければ合格できる、など、1500時間以上の勉強時間が必要といわれ過去問10年分と論文力が必要な弁理士試験より、少しレベルが低いかもしれない。
  2. 2色刷りだが、マインドマップの例として少しでもカラーのページがあれば良いと思う。

今まで、マインドマップの本や、フォトリーディング講座で、一般的なことは学んでいましたが、資格試験への具体的な応用方法が、いまひとつよくわからなくて、そういう本があったらいいのにな、と思っていましたが、この本は、まさしくその要望に答えてくれました。

この本を元にして、自分なりに弁理士試験に対応できるよう応用すれば、とてもうまくいくような気がします。

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