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2010年5月 8日 (土)

「知的財産権侵害要論」を買った

弁理士試験の試験勉強ばかりしていても面白くないので、知財界で有名な専門家先生の思考に触れたいと思い、侵害論で有名な竹田稔先生の「知的財産権侵害要論―特許・意匠・商標権」を買った。

6510円とそれなりの値段がするが、自分は知財の専門家になるのだから、こういう投資も必要だ。

≪序 知的財産権侵害論序説 より≫

我が国における知的財産権法の解釈・運用にあたっては、その法律の立法趣旨、法の社会的機能等を十分に理解し、技術・経済・文化・芸術等幅広い知識を基礎に国際動向も視野に入れた法理論の発展のため研究者及び実務家の真摯な努力が要請されるところであり、本書の目的はそこにある。

なるほど。自分もそこに貢献したい。

ざっと中身を眺めてみたが、この本の基本構成は、侵害論に関する論点を取り上げ、それに関する学説、判例を概観(紹介と整理)した上で、先生の見解を示す、というものである。

意外にというべきか、やはりというべきか、「特許発明の技術的範囲」に割かれたページ数が多い。「出願経過の参酌」や、「均等論」がとりあげられている。まず背景や概要をわかりやすく解説し、次に学説や判例がきちんと整理して紹介され、その後に先生独自の見解が切り口鮮やかに述べられている。

うーん、わかりやすくて、説得力があるなぁ。
自分もこんな文章をかけるようになりたいものだ。

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