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2010年5月24日 (月)

特許庁解答で短答自己採点した

今日の16時に特許庁のHPで短答試験の解答が発表になったので、自己採点をやり直した。

昨日のLEC解答速報での採点結果である33点から、2点アップして、35点になった。
36点に届かないので合格はないが、少しうれしい。

タイトルも「短答試験は惨敗」から、「短答試験で惜敗」としてもいいな。

結果を分析してみる。まず科目別の点数と正答率を求めた。

≪科目毎の正答数≫

  • 特実 19問中 11問正解 正答率58%
  • 意匠 10問中  4問正解 正答率40%
  • 商標 10問中  6問正解 正答率60%
  • 条約 11問中  6問正解 正答率55%
  • 不競  5問中  4問正解 正答率80%
  • 著作  5問中  4問正解 正答率80%
  • 【計】 60問中 35問正解 正答率58%
  • 4月に立てた今回の目標点数は、下記のようであった。

    ≪目標≫

    1. 特実 14点/20点満点 目標正答率70%【-12%】
    2. 意匠  7点/10点満点 目標正答率70%【-30%】
    3. 商標  7点/10点満点 目標正答率70%【-10%】
    4. 条約  5点/10点満点 目標正答率50%【+5%】
    5. 不競  4点/ 5点満点  目標正答率80%【±0%】
    6. 著作  3点/ 5点満点  目標正答率60%【-20%】
    7. 合計 40点/60点満点 目標正答率67%【-9%】

    うーん、かなり下回っている。

    ちなみに前回(昨年)の結果は下記であった。

    ≪昨年(平成21年)の得点≫

    • 特実 20問中 13問正解 正答率65%
    • 意匠 10問中  3問正解 正答率30%
    • 商標 10問中  8問正解 正答率80%
    • 条約 10問中  0問正解 正答率 0%
    • 不競  5問中  3問正解 正答率60%
    • 著作  5問中  4問正解 正答率80%
    • 【計】 60問中 31問正解 正答率52%

    科目ごとの難易度がどうなのかわからないので一慨には言えないが、科目ごとの得点を考察してみる。

    • 特実の得点が伸びなかった。なんと昨年よりも低下した。これが結局不合格の決め手になってしまったようだ。
    • 意匠は昨年悪かったが今年も相変わらず最悪だった。特実とともに意匠が合格の足をひっぱった。
    • 商標はまずまずといえる。出来ればもう少し欲しかった所だか。
    • 条約は昨年は全く駄目だったが、今年は難しいといわれる中でかなり取れた。低めの目標としていたところそれを上回った。
    • 不競,著作はまずまずこんなものだろう。

    ≪全体的な所感≫

    はっきりいって、まだ弁理士試験をあなどっていた。いまさらながらだが、思っていたより、かなり、相当、むちゃくちゃ難しい。

    専門の受験予備校でも解答に迷ってしまうような難問が数問あること(LECの解答は特許庁発表の解答と4問も違っていた)と、当日の緊張感による読み違えやうっかりミスなどによる失点などが今回も数問あったこと等を考慮すると、40点レベルを獲得するには、条文レベルの問題はほぽ完ぺきに解ける体制になってないといけない。自分はまだまだ甘いので35点レベルなのだ。

    1次の短答試験でさえ、自分にとっては大きな「そそり立つ壁」に感じられる。はたして、2次の論文を突破してファイナルステージに到達し、それをクリアできるのか?

    しっかり作戦を立て直すことにする。

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    5.成果10倍アウトプット」カテゴリの記事

    コメント

    早速自己分析をなされていて、さすがです。
    僕は、38点でした。
    まだ結果はわかりませんが、論文に向けて勉強しようと思います。
    本当に、弁理士試験はメンタルの強さも必要ですね。

    投稿: もたろう | 2010年5月25日 (火) 01時39分

    今年は各予備校も不調だったみたいですね。
    今回はLECの速報会の平均点が32点だったという噂を聞いたのですが、それぐらいでしたか?
    例年、ボーダーはLEC速報会の平均点+2,3点という話を聞いたことがあります。

    既に出されているかもしれませんが、各予備校のリサーチに登録すると後日解説をいただけるので後学のためになるかと思います。
    僕は去年1点足りずに落ちたので、今年が2度目の短答だったのですが、過去問等買い直すのも悔しくて、去年の物で独学で勉強したので、いわゆる「ヴァージョンアップ」が出来ておらず、少し大変でした。

    ①今のうちに材料をまとめておく
    ②次に見据えるべくは短答の先

    この2点大事やと思います!
    僕は今年短答と選択に絞っていたので、論文はほぼ0です。来年、同期で最終合格目指して頑張りましょう!

    たかが学生が生意気な口をきいて申し訳ありませんが、今年の最年少は16歳。最年長は83歳。負けてられませんよね!!

    投稿: ごでぃ | 2010年5月25日 (火) 14時04分

    もたろう さん、

    38点なら短答クリアの可能性も大きいですから、論文に向けて勉強するのがいいですね。ぜひ頑張ってください。
    私も今年の結果を見てあらためて弁理士試験はメンタルの強さがとても重要だということを感じています。


    ごでぃ さん、

    今年のLECの速報会の平均点は32.3点でした。ボーダーが+2,3点ということなら、34,35点?と一瞬思いました。しかし、昨年のを見直したところ、LECの速報会の平均点が30.8点でボーダーが37点だったので、その法則は当たらないような気がしますがいかがでしょうか。
    ごでぃ さんは昨年1点差で、それから頑張ってこられたのですね。お話がとても参考になります。
    リサーチは、LECのについては、速報会に参加すると自動的に登録されました。他の予備校のに登録するのもいいですね。
    来年に向けてのポイントは、
    ①今のうちに材料をまとめておく
    ②次に見据えるべくは短答の先
    ですね。心がけるようにします。
    アドバイスありがとうございます!

    実は、まだ来年に向けてやるという決意ができていないのですが、みなさんからの応援でやる気が湧いてきました!

    投稿: 桃次郎 | 2010年5月25日 (火) 22時17分

    いつも拝見しております。
    私も本試験受けましたが、37点と微妙な点数となりました。
    受かっていることを願いながら論文の勉強をしております。

    桃次郎さんのブログを拝見していて気になる点があるのでコメントさせていただきます。(私も似たようなものなので偉そうなことは言えませんが)

    ・去年の点数と比較してもあまり意味はないかもしれませんよ。
     ⇒難易度が同じではないからです。今年の方が若干難しかったような気がします。むしろ、なぜ間違ったのか(理解不足なのか、うっかりミスなのか、間違った理解だったのか)を明らかにする必要があるのではないかと。

    ・条約が上がったというのは、真の理解での上昇なのかどうかという点。
     ⇒「絶対これだ」と枝を切った上での正解ならば上昇したと言えるけど、何となくこれかな~での正解だとレベルは大して変わらないということです。これは四法でも同じことが言えます。
    特実悪かった、商標は伸びた。それはたまたまかもしれませんよ。


    なぜこのような厳しい指摘をさせていただいたかというと、私が上記2つに該当するからです。何となくで枝を切って模試では切り抜けてきましたが、本試でボロが出ました。
    桃次郎さんには来年そうなってほしくないので、最初の判断を誤らないようにご指摘させていただきました。お許しください。

    私も理解不足が露呈したので、復習と論文勉強頑張ります。
    お互い頑張りましょう!

    投稿: イトウ | 2010年5月26日 (水) 02時27分

    私も35点で不本意な結果となりました。
     現在50代前半で、過去平成18年、19年は短答試験に合格の経験があります。論文試験がそれまでと比べて格段に難しくなり始めた頃です。
     しかし、平成20年、21年は母親の介護で勉強時間があまり取れず、短答は惜しくも不合格、昨年12月にその母も亡くなり、以降短答一筋でがんばったものの、結局は過去の経験も活かせず、とっつきの悪い問題にしてやられました。
     後でよく見直すと、よくぞこれだけ基本部分で落としたなというのが正直な感想です。とにかく相手の術中に見事にはまってしまいましたね。きちんと頭に入っていたはずが、実はうろ覚えで、そこを見事につかれたと・・・。
     まあ論文はろくすっぽ勉強していなかったから、どっちみち短答に合格しても論文には落ちていたはずです。そう思って一からやり直すしかないですね。
     結局、短答試験は基本を疎かにせず、条文第一に考え、意匠は審査基準をきちんと読み通すこと、これにつきますね。
     来年の短答試験は、2年前の短答合格者のうち今年の論文不合格者が論文3回受験の権利を終えて再び参戦し、ボーダーラインも今年より上がると思います。
     2011年の短答試験5月22日(予定?)まで早一年を切っています。目標に向かってお互いがんばりましょう。

    投稿: タケ | 2010年5月26日 (水) 17時40分

    桃次郎さん、こんばんは。
    (もたろうさん、ごでぃさん、イトウさん、タケさん、こんばんは)

    試験お疲れ様でした。
    今年は昨年よりずっと難しかったみたいですね。。
    試験直前にこちらで模試の方が本試験より難しいというようなことを軽はずみに書いてしまったことがとても気になり、申し訳なく思います。
    たいした実力もないくせに偉そうに、恥ずかしい限りです。。
    私もこの一年、論文ではなかなか浮上できず苦しんでいますが、最後の1ヶ月、できる限りのことをしたいと思います。
    また一緒にがんばりましょうね。

    投稿: むらさき | 2010年5月26日 (水) 19時04分

    イトウ さん、

    痛いです!
    「痛い」のは、自分でもやらないといけないなと思っているのに面倒でやっていなかったこと、を指摘されたからです。
    『点数だけではなく、なぜ間違ったのか(理解不足なのか、うっかりミスなのか、間違った理解だったのか)を明らかにする』ということ、まさにその通りですよね。
    問題を解くときに「自信あり」「自信なし」の程度をマルバツの大きさで記録してあるので、確認しようと思っていたのですが、まだやってませんでした。「何となくこれかな~での正解」が多いのは間違いありませんので、実力不足は認識しています。
    厳しいアドバイス、どうもありがとうございました。感謝しています。また何かありましたら、ご指摘をお願いします。

    いつも見てくださってたんですね。うれしいです。37点とは確かに微妙ですね。復習と論文勉強頑張っておられるとのこと、合格できるよう頑張ってください。


    タケ さん、

    平成18年からお母さんの介護時代を経ての参戦なんですね。すごいです。
    私と同じ35点ですか。親近感を感じます。「とにかく相手の術中に・・」私もそうです。今回よくわかりましたがこの試験は基本的にいやらしいですよ。
    きっとそういう課題を乗り越えられるようなタフな人材を求めているのでしょうね。
    しかしタケさんは切り替えが早いですね。もう来年に向けてしっかり対策を立てて、スタートしてるんですね。
    私も、負けないよう頑張らないと。


    むらさき さん、

    難易度については気になさらないでいいですよ。LECの解答速報会参加者データにおける平均点は、昨年が30.8点で今年が32.3点なので、今年が昨年より難しかったとは一慨に言えないかも知れませんよ。
    (私の実感としても今年のほうが難しかったので、その結果をみてあれと感じたのですけど。)
    論文の勉強も難しいのでしょうね。でもぜひ頑張ってください。

    投稿: 桃次郎 | 2010年5月26日 (水) 22時37分

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