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2010年6月20日 (日)

「捨てる」ことは生き方そのもの

「空間と時間を、徹底的に整理し絞り込みます!」と決めたので、絞り込みを実施しようとしている。

弁理士試験に2回も1次試験で落ちた。それも今までの自分としては最大限に頑張った結果がこれなのだ。なので来年の合格を目指すために、絞り込み、徹底的に自分を変えていくつもりだ。

山登りに例えると、筑波山(関西でいうと六甲山か?)のつもりで登っていったら、実は富士山のような山、いやエベレストだったので、途中ですごすごと引き返してきたようなものだ。
登頂をはたした人から登るルートをいろいろ聞いてはいたが、険しさは実際に登ってみないとわからなかった。
エベレストに登るのだから、それなりの訓練と準備をしないといけないのだ。

筑波山に登るときとは、自分の考え方と生活を徹底的に変えていくつもりだ。ガマの油売りに油を売っているようではだめだ。

絞り込みとは、具体的には、
〔空間〕 部屋と机まわりを整理してすっきりさせる
〔時間〕 勉強時間を確保するため勉強時間以外のことをする時間を削る
ということだ。

どちらにしろ、いままで持ってきたことを、「捨てる」、または「手放す」ということが必要だ。そして「捨てる」には、プライオリティーをつけて、重要なものだけを残すこと必要となる。

これが難しい! 例えば、

〔空間〕 弁理士試験の勉強に使かう本や教材が増えるのだが、本棚がいっぱいだ。本棚のかなりを占めている勉強に関係のない本をどうするか。たまに読み返したくなったりするし、本を買った時々の自分の思い(このころの自分は悩んでたけどよく頑張ってたなぁ、とか)があって、捨てにくい。
(昨日捨てる本を選ぶためにある本を少し読み始めたら、2時間くらい読みこんでしまった。)

〔時間〕 既に昨年までに勉強に必要ないこと、例えば仕事の残業、テレビ、趣味などはほとんどやめている。あとは、健康維持のための運動(朝ジョギングと週3のフィットネスクラブ)、本を読む、妻との会話、子供の勉強をみる、ブログを書く、多少のネット、そして睡眠時間、などかなり必要性の高いものしかなく、ここから何を削るか悩む。

とはいうものの、ある程度、大胆にカットしないと、大きくは変わらない。まず、〔時間〕については、朝4時起きとして、1時間の時間を捻出した。さらに空間も時間も絞り込みたい。

自分にとって必要なものは何か? 本当に大切にしたいものは何か? それが問われる。 すなわち、捨てることは、自分の生き方そのものを見つめ直すことだ。

ただ、弁理士試験合格、という目標がなかったら、ここまで真剣にこういうことを考えなかったので、これはとてもいい機会である。

エベレストに登頂した先には、どんな景色が目の前に広がるか、自分はそこでなにが体験できるか、それをイメージして準備を進めていこう。

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3.勉強の基本的なコツ」カテゴリの記事

コメント

自分は1年で合格すると決め、仕事が終わってから深夜4時まで毎日勉強してました。
このおかげで週平均50時間の勉強時間を捻出することができ、無事昨年短答から口述まで一発合格しました。
独身なのでこんな無茶ができるわけですが、家庭がある方は本当に大変だと思います。
企業に勤めていらっしゃるのであれば、知的財産管理技能士1級を目指されるのも一案かと。

投稿: popo | 2010年6月20日 (日) 09時48分

popo さん、

毎日深夜4まで勉強して一発合格とはすごすぎます!
「深夜」4時というのが、「早朝」4時起きの私とまったく逆ですね。
独身の方もデートの時間を削ったり大変だと思います。
確かに企業の実務をやる上では知的財産管理技能士1級も役に立つと思います。ただやはり弁理士と比べてステータスとして弱いように感じます。
popoさんにそういう提案をしていただいて、かえって自分は弁理士を目指したいんだ!という気持ちが確認できました。どうもありがとうございました!

投稿: 桃次郎 | 2010年6月21日 (月) 06時26分

弁理士資格への気持ちの強さに、一年くらい前のがむしゃらな気持ちを思い出されました。
是非とも頑張ってください!応援してます!

投稿: popo | 2010年6月21日 (月) 23時05分

popo さん、

応援いただきありがとうございます。
心強いです。
私もがむしゃらな気持ちでやってみます!

投稿: 桃次郎 | 2010年6月22日 (火) 05時21分


何かのビジネス雑誌に紹介させている桃次郎さんの記事を拝見させていただきました。

その桃次郎さんの記事のおかげで、時間の管理について、私も改めようと思いました。

ありがとうございます。

私は、何かをすることよりも、何かをやめることや、何かを捨てることのほうが膨大なエネルギーがいると思っています。
何かを捨てる覚悟が本当の決断かもしれないと最近つくづく感じます。

ぱんぷきんsun

投稿: ぱんぷきん | 2010年6月22日 (火) 15時54分

試験勉強、ご苦労様です。
空間と時間の整理について参考になるかと思いコメントいたします。
空間:私の場合、移動式のラックを購入し、その中に書類が入るオープンコンテナを積み、その中に、本や資料やノートを整理していました。勉強する時にラックを移動させる事でけじめをつける事ができました。また、コンテナを持ちはこぶ事で、食卓やちゃぶ台などどこでもすぐに勉強できるようにしていました。
時間;会社や自宅で確実に勉強できる時間を決めました。通勤1時間、昼休み30分、入浴や食事で30分、夜寝るまで2時間など細かい時間もたして大枠4時間は確保できるようにしました。後は+αの時間は自分のしたい事を削っていかに勉強に当てるかという発想にしました。時間を削るマイナス思考より、プラス何時間勉強できるかというプラス思考のほうが前向きに取り組めると思います。
大変かと思いますが、がんばってください。

投稿: 通りすがり | 2010年6月23日 (水) 17時33分

ぱんぷきん さん、

もしかしたら、「仕事力300%UP最強の勉強法―カリスマ講師陣が勢ぞろい! (AERA Mook) 」をみていただいたのですね! ありがとうございます。
ぱんぷきんさんの時間管理の参考になり光栄です。
「何かを捨てる覚悟が本当の決断かもしれない」、そうだと思います。共感していただいたようでうれしいです。
ぱんぷきんさんのブログも拝見しました。
短答免除で論文からなのですね。もうすぐ論文試験、頑張ってください。

通りすがり さん、

空間と時間の整理についてアドバイスをありがとうございます。
空間:移動式のラックを使う方法は、工夫されましたね。
自分の行動をサポートする道具の活用、という点で参考にさせていただきます。
時間:私もいま会社や自宅で確実に勉強できる時間を決めようとしています。
基本の確保できる時間を設定して、それ以上はプラス何時間勉強できるかというプラス思考をすればいいのですね。確かにそうすると気持ちがいいような気がしますので、やってみます。
ありがとうございます。

投稿: 桃次郎 | 2010年6月24日 (木) 07時25分

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