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2010年7月25日 (日)

「特許戦略論」を読んだ

6月後半から7月前半に他に読んだ本を紹介するシリーズは、これで最後になる。

久野敦司さんの「特許戦略論 ~特許戦略実践の理論とノウハウ~ 」を読んだ。

著者の久野敦司さんは、オムロンの現役の特許戦略従事者だ。

特許戦略といってもいろんな立場から見たものがあるが、本書は、企業の製品開発の第一線で活躍している特許戦略担当者の視点からものである。

感じたことを、箇条書きにしておく。

  1. 不思議なテイストがする本だ
  2. 普遍的なようで、個性的
  3. 一般論のようで、特定分野(情報処理システム)に詳しい
  4. 企業の現役特許戦略従事者がこんな本を出してしまっていいのか(個性的な意見を会社の名前を出して発表している点において)
  5. 部分的には賛成できない意見もあるが、参考になる点が多い
  6. 「特許戦争」という言葉を使っているのは最初物騒な感じも受けたが、それも含め全体的にいいたいことを伝えるための表現はうまい

著者の久野敦司さんは、Webサイトで情報や意見を発信しており、活動的な方である。
そのWebサイトによると、2010年4月からは、弁理士義務研修の講師もやっているらしい。

私も将来は本を出版したいので、久野さんを見習うべき点が多いかもしれない。

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