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2010年7月30日 (金)

息子の文理選択

「理系と文系、どっちにする?」 「どっちがいいかな‥」

息子は今、高1。来年高2になると理系と文系にわかれるので、今年の秋には決めないといない。

理系と文系のどちらを選ぶかで、将来のキャリアパスが大きく違ってくるので重要だ。

だいたい、得意科目、苦手科目から決められると思うが、息子の場合それが微妙なのである。

 得意科目‥国語、社会、理科
 苦手科目‥英語
 その中間‥数学

となっている。中学生のころから変わっていない。

もともと、理科が良くできるので、数学がもう少し得意なら迷わず理系となる。あるいは国語と社会も結構できるので、英語さえできれば文系でいいのだが。

自分の場合は、得意不得意は息子と基本的には似ているが、もう少し数学ができ、社会が苦手だったので、迷わず理系となり、幸か不幸か今のキャリアパスとなっている。(幸だよな‥)

なぜ息子については、得意科目に理系科目と文系科目の両方があるのが初めは理解できなかったのだが、本人と話しをするとどうやら物語性のあるものは頭にすっとはいるらしい。
読書が好きなので、そうなのだろう。英語は丸暗記が必要で、数学は抽象的すぎるので頭に入らないようだ。

細かく見ると、社会も地理などで丸暗記を要求されるものは苦手で、ストーリー性を語ってくれる歴史が得意とか、理科でも原因と結果の因果関係が流れをもった物理的なことは得意で、分類・暗記的な単元は弱い、とかいうことがあるようだ。

息子をみてると、理系と文系の分類はおかしいように思えてきた。

理系と文系という分類は、何を基準に分けているのか?

「対象」だよな。「自然」を対象にするのが「理系」で、「人」を対象にするのが「文系」かな。

ウィキペディアによると、
『文系とは、主に人間の活動を研究の対象とする学問の系統とされており、理系とは、主に自然界を研究の対象とする学問の系統とされている。』

ほぼあっていた。

しかし、この分類では、対象への「アプローチの仕方」が異なっている場合を、うまく分類できていない。だから、息子の場合は、この文理の枠に入りきらないだろう。

息子には、「知財専門の弁護士になれば」と薦めている。科学技術が世の中に大きな影響を与える社会で、特許などの知的財産権の問題はますます重要になるが、それを扱うことができる弁護士はまだ少ない。ニーズは大きいはずだ。また自分が弁理士試験に合格して弁理士になれば、連携もできていいことずくめ。

息子は、国語、社会、理科が得意だから、ばっちりのはず。

つい先日、息子が「知財専門の弁護士になるには理系文系どっちがいいかな?」と聞いてきた。よし、洗脳が成功しつつあるようだ。

ぜひ「文理の枠」を超えて活躍できる人になって欲しい。

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