5.成果10倍アウトプット

2012年9月20日 (木)

論文試験不合格

弁理士試験の論文式筆記試験の合格発表を、今日のお昼に特許庁のサイトで確認したが、自分の受験番号はなかった。

不合格!

つらい。
この4年間、精一杯やってきたのに、今年もダメだった。

厳しい試験だなぁ。

これからどうしよう・・・

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2012年7月24日 (火)

2012版 論文再現答案をお見せします

今年も論文再現答案を公開する。これは、7月1日の弁理士試験論文式筆記試験(必須科目)の本試験において自分が作成した答案を、なるべく忠実に「再現」しようとしたものだ。

本試験では問題文が持って帰れるので、そこに書いたメモと、余白に書いた答案構成と、それらから自分のあいまいな記憶をたどって思い出しながら作成した。

特許庁の公表論点や、予備校の解答や解説をみてしまうと、それらにひきづられて再現率が低下すると考え、それらをみるのを懸命に我慢して、試験の次の週の一週間をかけて再現答案を作成した。再現答案を作成後、特許庁の公表論点と、LECの解答速報会の動画と、論点リサーチの結果をみて、自分で答え合わせをした。

なんといっても、論文試験の再現答案は絶対に作成すべきものだ。

論文試験で不合格だった場合、自分の足りなかった点の解析に非常に有意義だ。これは、昨年、西原先生の「弁理士超効率合格法 」で学び、なにはともあれと実行したら、今年の勉強にとても役立ったので実感をもって感じる。

また、他の受験生のみなさんの勉強の指針にもなるはず。この答案で合格できたら「この程度で合格できるのだ」と判るし、不合格なら「これだと不合格なのだ」とわかるでしょう。


≪答案作成の心がまえ≫

再現答案に行く前に、今回の本試験の特に心掛けたことを記しておこう。

  1. 「問い」に答える。
  2. 原則→例外 (基本→応用)
  3. 措置、理由(メリット)、あてはめ、留意点
  4. テンプレートと主客時手
  5. 基本拒理は全て検討の跡を
  6. 問題文の言葉 すべて使う

簡単なことばかりだ。しかし直前の復習をやっていて試験本番で大事だと感じたことのエッセンス。
試験前は細かい内容よりも、こればかりを念仏のうように頭の中で繰り返していた。



☆では、再現答案です。(赤字は、自分での答え合わせ)

〔クリックで拡大!〕

【特許・実用新案】 【問題Ⅰ】

111

112

1.で、時間をくってしまったのが特実での大失敗。「誤訳訂正書による補正」はすぐにわかったが、その根拠条文が見つからない・・・。17条の2第2項は「外書」であって、「外特」ではないから、繋ぐ条文がどこかにあるはずだと懸命に探して時間をロスった。184条の12第2項なんだな。184シリーズは過去問でもよく問われているので、要注意すべきだったのに、この条文はノーマークだった。
時間を浪費したのに的確に応えられず、趣旨を適当にごまかして書いた感が残った。。
再現答案にて赤字の「?」を書いた所は、LECの解答にも言及がなく、どう採点されるか不明、という意味である。実際の採点でいいほうに転べば合格できる可能性もあると考えるが・・。

この問題で時間を使ったため、以降の問題は、超高速でこなし、不十分さあり。

2.では、趣旨を書くのを忘れた。

3.と、4.(1) は、そこそこか。

4.(2)では、「拘束力あり」ということにばかり目がいき、特許査定としてしまうミス。


【特許・実用新案】 【問題Ⅱ】

121


122

1.(1) では、なんとか落ち着いて、まず文言侵害なしを書き、次に均等の5要件を書く、という流れはいつもの練習通りでOK。しかし、第4要件と第5要件において、「A´」と書くべきところ、「c´」と書いた。これは、○がつくか?

1.(2) は、時間がないので、あてはめの文言を省略したがどう採点されるか。条文番号は拾えているので十分な得点として欲しいところ。

2.は、「キーワード凝縮暗記カード」で暗記していた論点。その暗記が活躍。ただしここも時間が足りず、はしょっているので、どの程度の得点をくれるかがわからず不安要素大。
特に2.(2)②では、いきなり「独占通」を書いたが、LECの解説では、「独占通」は「題意はずし」、とのこと。

3.までたどりついたときには、【問題Ⅰ】1.での時間浪費により、既に時間切れ寸前のリミット。間違った結論などを書いているうちに、試験時間終了。

特実全般では、昨年と比べ同等以上にはできたと感じている。昨年の結果はランク「B」だったので、今年も「B」以上であればよいのだが。



【意匠】

21


22

意匠は問題を見た瞬間、「うわっ」と思った。今までと違う。問題文が1ページだけで、1行,2行問題だけ。うまく書かないと差がつくぞ、題意に忠実に応えるようにしよう、と心掛けたが。

【問題Ⅰ】

1.は、制度趣旨だが、大はずしはしていない。キーワードを使いシンプルに書くことを心掛けたので、言葉足らずの面もあるが、どう採点されるか。

2.は、要件のうち、「適式な出願」という当たり前の要件を落とした。

3.の解答に必要なのは、13条の2第2項という条文だが、特実の問題1.の184条の12第2項と同様に、この条文がノーマークだった。なので書けず失敗。
「図面」なんて、国内書面や手数料に比べれば枝葉末節なことだな。なのに、本試験の場では、実案も意匠も「図面」が必須だが、国際実案は図面が必須でないので、大事なことだと思って、そこばかりに頭がいってしまって書いた。部分点付けてほしいなぁ。

【問題Ⅱ】

1.自分では完璧だ、と思ったが、LECの解答によると「先願権の確保」がキーワードのようだ。そこが抜けているがどうだろうか。

2..は、ほぼ完璧だ、といっていいもかな。いいとも~

意匠全般では、なんといっも事例問題がなかったので、採点でどう転ぶかだ。LECのリサーチでは、他の人もかなり書いてきているようだから、自分で出来たと思っても安心できない。



【商標】

31_2

32_5

商標は事例問題が2問で、標準的と感じた。時間配分に気をつけて普通に最後までいければよいな、と思って取り組んだ。

【問題Ⅰ】

1.は、「登録主義」から書き始めるべきところ、その点をすっとばした。それを除けばそこそこか。

2.及び 3.の拒絶理由はすべて正解!パリ優の効果がどう効くかすこし悩んだ。しかし、これまでの本試験の過去問をやった感触から、2.と3.のように、2題あるときは、それぞれ違う拒絶理由だ、という法則があるので、その線に沿って解答した。それが当たって、うれしい。
それぞれの対処の記載は、若干不十分な点もあるが、まずまずでは。

【問題Ⅱ】

過去問や答案練習、論文対策本等で、登録商標を少し変えてへんてこりんな形(他人の商標に似させた)で使用したときは、50条(不使用取消)と51条(不正使用取消)の合わせ技、というパターンは商標の典型的なパターンとして良くお目にかかっていた。なので、ここは、そのバリエーションということで、50条(不使用取消)と53条(使用権者の不正使用取消)の決め打ちでいったところ、正解であって、やった!

と喜んで○をつけてしまっていたが、いまこれを打ちながら見返して初めて気付いたが、要件のあてはめがかなり不正確でヤバい・・・。50条のところで、「社会通念上同一でない」としたが、「もなか」が「洋菓子」に包含されない、という点を書くべきだった。
また、53条では、「洋菓子」に類似する「もなか」について使用、を書くべきところを間違えている。
基本的なあてはめができてないなんて、しかも、今まで自分ではできたと思いこんでいたなんて、実力不足だなぁ。

商標全般では、大まかには大体できているが、細かい点でミスが多いようだ。特許・実案の失敗をリカバリーできるだけの得点ができるかどうか、不安あり。

≪今年の論文本試を受けて気付いたこと≫

  1. 「問いに答える」がポイント
  2. シンプルにストレートに返す
  3. 横断的(法域、国際)が狙われる

以上が、平成24年度(2012年)版の論文試験(必須科目)再現答案とその所感である。みなさんの参考になれば幸いだ。

これをご覧になって、ご意見、アドバイス等のある方、どしどしコメントをお願いしたい。

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2012年7月11日 (水)

論文本試終わった

先週の日曜日(7/1)に弁理士試験の論文式筆記試験(必須)を受けてきた。雨の近畿大学だった。

しばらくこのブログも休んでいたが、やっと一息ついたのでこうして書いている。

今年は、通算4年目の受験になる。3年目の昨年やっと初めて短答をクリアして、論文を初めて受ける事が出来た。今年は短答免除で論文から受験。昨年は初めての論文試験で要領がよくわからなかったが、今年は2回目なので要領もわかっており、なんとか実力は出し切れた。

ただ、どの科目も時間ギリギリで、最後は尻切れトンボぎみになった。実力は出し切れたが、その実力自体が不十分だったということだ。

終わった翌日から再現答案を作成し始め、この前の土曜日に完成した。再現答案を作成する前に論点や解答をみてしまうと、再現答案の再現性が悪くなると考え、それまで何も見なかった。完成してから、特許庁の公表論点とLECの解答速報をみて、自分の再現答案を確認した。

昨年よりは出来ているが、いろんなところでミスっている。合格可能性は、欲目でみて五分五分といったことろだろうか?

また後日、再現答案をこのブログにアップする予定。

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2011年7月10日 (日)

論文再現答案をお見せします

先週終わった論文試験。この時期、自分と他人の論文試験の結果が気になるものだ。なんといっても相対評価なので、 自分はミスしたからだめかと思っても、まわりのみんなもできてなければ、合格することもありうるのだから。

「再現答案」を作成してみた。特許庁発表の論点や予備校の解答をみる前に作成して、その後で答え合わせをしてみた。

みなさん、他人の再現答案を見てみたいですよね。私は見たいです。なので、恥ずかしいですが、私の再現答案を公開しましょう!

もし、これで万が一合格となれば、「このくらいの記載で合格できるんだ」と思っていただけるし、不合格なら、「この程度の答案なら不合格なんだ」と確認していただきるし、どちらにしろ有意義でしょ。



では、じゃ~ん!!


【平成23年度弁理士試験 論文式筆記試験 桃次郎の再現答案】
(赤字はLECの解答速報での答え合わせ)

【特許・実用新案】 【問題1】

11_6

  • (1)(イ) のっけから「29の2あり」とする痛恨のミス。A;+Bも公開擬制されると思ってしまった。ばか! まさか「どれも当たらない」というのが最初の問題から出るとは考えず、「公開擬制で29の2」に飛びついてしまった。これが本試の怖さか。実際このあたりはかなり緊張していたからね。どなたかのブログで「AとA+Bが実質同一の場合は29の2あり」という解答例も見かけたが、自分の答案ではそう善解してくれないだろうな。
  • (1)(ロ) もうひとつの方法は、 「分割」にからむ何かだと思ったけど、緊張と焦りで考えがまとまらず。
  • (2)「自己指定」と書けたからよしとしよう。
  • 論文試験本試の心構え「最初の特実の1問目に気合をいれて書き過ぎるな。後ろに点を取れる問題が待っている。」を忠実に守り、ジャスト1時間で問題Ⅰは切り上げ、問題Ⅱへ行った。えらい!(だから記載量がこんなに少ないのだが。)

【特許・実用新案】 【問題Ⅱ】

221

322

  • 1(1)① 単純方法発明はその方法の実施にしか権利が及ばないからできたものに権利行使不可という結論はすぐわかったが、理由をどう書くのか。判例のキーワードなど書けなかったがこれでいいのか。
  • (1)② 結論とキーワードのみで短く。
  • (2) 題意はわかったので大はずしなく。②で当事者尋問の公開停止(105の7)を書いたが、点くれるかな。なんとかください!
  • (3)まだ問題2 があるので、 これも結論とキーワードのみで短く。
  • 2 もっと書くべきだろうな。間違いを書いてしまうとやばいと考え、結論と理由をあっさりと。

【意匠】

41

52

  • 問題Ⅰ(1) 需用説でシンプルに。
  • (2) 「存続期間」は思いつかなかったなぁ。
  • (3) なんで「関連意匠」が出てこなかったんだろ。今となっては「緊張していた」からとしか思えない。
  • 問題Ⅱ(1) 「新喪例」と「パリ優」でガッツポーズ!まぁ、細かい書き損じは許してくだされ採点官どの。
  • (2-1) 結論はあってる。
  • (2-2) 「29の2あり」としてしまった。短答知識もここにきて抜けてるな。しかし、(2-1)で「3①3で拒絶」と解答させているから、ひっかけだよぉ。あと、準特69、ちょっとでも点くれると嬉しいけど、題意把握ミスで減点だけはやめてほしい。

【商標】

61

72

  • 立体商標はほぼノーマークだったから、どこまで、ごまかすかの勝負。
  • (1)  この二つの条文だけは、なんとか書けた。内容の説明は不十分だが。
  • (2-1) 3②の「使用態様」の話しだろうなとは気付いた。この程度の記載でどこまで点をくれるか。
  • (2-2) この問題も含め、「識別力」の一本槍でごまかすのみだ。
  • (2-3) お約束の侵害定義と侵害の認定まではいけたが、26①2は思いつかなかったなぁ。あと、「あてはめ」が不十分なのはいつものことだ。
  • (3) 「保護対象の違い」か!そんなことは気付きもしないで、こんな風に書いたが、点をどのくらいつけていただけるのか全くわからん。

≪全般所感≫

  • 本試では時間配分に気をつけ、いかに短くまとめるかが大切なスキルであることを身をもって体験した。これは論文マスターシリーズ等で教えていただいてきたことである。
  • 今回はとにかく時間配分に気をつけて最後までたどり着けることを目指したので、それができて良かった、よかった。(各項目の内容やあてはめが不十分ではあることは否めないが。)
  • LECの解答速報会(Web)では「問題が難しく(傾向が変わった)、できていない人が多い」とのことだったので、なんとか人並みであればいいのだが。
  • 特許実案は国際出願のからみ、意匠と商標は、各法の特徴や存在意義の理解を試されているようだ。それも権利行使の場面を想定している。このあたりが今後の勉強のポイントになってくる。
  • 字が汚い(もしかしから本試ではもっと汚かったかも)。それがどこまで減点ポイントになるか、そこも私の場合は問題だ。

以上である。

試験終わって昨日までは合格確率2割くらいか、と思っていたが、こうして再現答案を作成し解答速報会で答え合わせをすると、他のみなさんも出来がよくなかったようなので、欲目で見て4割くらいは合格もあるかも、と感じている。

みなさん、よろしければコメントください。

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2011年7月 3日 (日)

論文試験受験

今日、弁理士試験の2次試験である論文式筆記試験を受験してきた。かなり疲れた。しかし不勉強の割には、まずまず健闘できたのではないだろうか。全科目全問最後まで書ききったぞ。

受験された同志のみなさんはどうだっただろうか?
とにかく、お疲れさまでした。

しぱらく勉強に専念してこのブログの記事を書いてなかったので、振り返りも含め記しておく。

≪短答試験の後の勉強内容≫

  1. 取りうる措置テンプレート暗記カード暗記
  2. 弁理士論文式攻略法」の復習
  3. 「論文マスター講座」の復習の際につくった「丸暗記KW」「芋づる式暗記」まとめシートの暗記
  4. LEC論文公開模試2回受験(第3,4回)と見直し
  5. 「論文マスター答練習」の復習をしながら気付いた暗記項目の暗記カードの作成と直前にその暗記
  6. 弁理士条約攻略法」 の論文のところ復習

≪今日の論文試験で心掛けようと思った事≫

  1. 時間配分に気をつける。答案構成は特実1問20分,意匠商標は30分。前半に気合を入れ過ぎて時間を取られず、とにかく最後まで書ききる。
  2. 「問い」への「答え」を。(問題中の文言に反応)
  3. 広くとらえ、全て挙げてから削っていく。
  4. 原則→例外 の順を肝に銘じて
  5. 措置→理由→あてはめ→留意点 の流れ
  6. 主・客・時・手
  7. 定義を書く(侵害とは?など)

≪論文試験の所感≫

  1. 上記の心掛ける事のうち、1と2はほぼできたが、それ意外は時間が足りず不十分。どれも最後まで書けたのは良かった。
  2. 全般に基本的な趣旨を書かせるものが多かった。
  3. 特実は、それほど複雑な事例でないと感じたが、なかなかうまくできなかった。初めての論文本試で、さすがの自分も緊張ぎみだったようだ。
  4. 意匠は、問題Ⅰの1行問題的なものに配点が50点もありびっくりした。各問題に45分づつ配分して解答したのは良かったかな。
  5. 商標は、「立体商標」づくめで、そこをマークしていなかった自分にはつらかったが、なんとかくらいついた。というか、「識別力」を多用してごまかした。
  6. 答案を回収するときにまわりの人の答案をチラ見したが、結構記載量が少ない(おもての途中で終わっている)人が多いようで、全問をそれなりに書ききるのは難しいのだろう。ということは、内容が不十分とはいえ、ある程度最後まで書いた自分にも合格の可能性がゼロではないかもしれない。
  7. あと、昨日少し寝付きが悪かったのと、今朝会場に余裕を持っていくために早起きしたので、睡眠不足ぎみで、意匠の頃(午後一)から少し眠かった。

≪全般の所感≫

  1. 短答だけでなく、論文も「暗記カード」は使える。KW(キーワード)、テンプレート、趣旨などなどなどに。
  2. 正林先生-納冨先生の方式は自分に合っており(これで合格できれば確実にそれが言えるのだが)、講座でやったことが本試に生かせている。
  3. やはり、各制度について趣旨からなにからキチンと把握しておくことが、合格には必要だ。今回は勉強不足だ。

これから、口述試験の勉強か、来年に向かって論文の勉強をするか、どうするか?

疲れがとれてから考えることにする。

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2011年6月12日 (日)

初めての論文模試

今日、LEC梅田本校で全国論文公開模試(第3回)を受けてきた。初めて会場で受験する論文模試だった。

当然、1日に特実2時間,意匠1時間半,商標1時間半の3科目を立て続けにやるのも初めて。このペースに身体を慣らす(馴らす?)のが主目的だったので、その目的は達した。

【今日の受験で気をつけた点】

  1. 模試は本試験のように、本試験は模試のように。
  2. 答案構成を決めた時間で終わらせ、答案を書く時間が足らなくなることがないようにする。
  3. 答案を書く筆圧を高くすると手が痛くなって書けなくなるので、力を抜いて書く。
  4. 昼ごはんは弁当を買って持って入り、昼食時も休み時間も勉強をし続けて体力がもつかどうかやってみる。

時間配分はまずまずできたし、なんとか3科目終了まで体力はもった。

短答試験後あまり勉強できていなかったので、もちろん答案の内容はぼろぼろだ。

昨年の12月までは論文対策の勉強を中心にやってきていたので、その勘が少しはもどってきたかもしれない。 という程度。

今日のところはそれでよしとしよう。

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2011年5月28日 (土)

短答の科目別得点をみてみた

論文試験の勉強を始めるにあたり、自分の知識がどの程度のものか、短答本試の科目毎の得点を確認した。

納冨先生の「弁理士論文式攻略法 」を参考に、短答では合計「45点」,論文試験の科目である「四法(特実意商)で8割」を目指していたが、その目標に対してどんな結果であったか?

≪H23短答式筆記試験(5/22) 科目毎の正答数≫

  • 特実 20問中 18問正解 正答率90% !
  • 意匠 10問中  7問正解 正答率70%
  • 商標 10問中  6問正解 正答率60%
  • 条約 10問中  5問正解 正答率50%
  • 不競  5問中  3問正解 正答率60%
  • 著作  5問中  0問正解 正答率 0%
  • 【計】 60問中 39問正解 正答率65%
  • 四法では、40問中31問正解 正答率78% である。 

    合計得点は目標をかなり下回ったが、四法ではあと1問で目標の8割とまずまずである。論文試験について、納冨先生の「器」と「水」理論でいうと、「水」はそこそこ作ることができているぞ。あとは、「器」(構成力」を磨いていこう。

    転勤での引っ越しで、2月下旬から4月中旬までほとんど勉強をしなかった。勉強再開後は残された時間が限られていたので、『四法に集中!』作戦を取ったが、ひとまずそれが功を奏した形だ(短答を合格できればの話しであるが(苦笑))。

    引っ越し再開後の勉強内容を記録しておく。

    ≪引っ越し後勉強再開からの勉強内容(4月後半から短答まで)≫

    1. 〔GWまで〕これまで作成していた暗記カードの暗記
    2. 〔GW中〕LEC短答公開模試受験と復習
    3. 〔GW中〕条約攻略法実践講座1,2回(パリ)復習
    4. 〔5/15まで〕過去問集3巡目しながら暗記カードの追加作成(四法のみ)
    5. 〔直前1週間〕暗記カードの暗記(四法のみ繰り返して)

    条約はパリのみをほんの少し、不競、著作は前日に条文に1通り目を通しただけ。

    ちなみに、模試の成績は下記の通りであった。

    ≪全国短答公開模試第1回(4/24) 科目毎の正答数≫

  • 特実 20問中 11問正解 正答率55% 
  • 意匠 10問中  8問正解 正答率80%
  • 商標 10問中  5問正解 正答率50%
  • 条約 10問中  3問正解 正答率10%
  • 不競  5問中  2問正解 正答率40%
  • 著作  5問中  3問正解 正答率60%
  • 【計】 60問中 32問正解 正答率53%
  • ≪全国短答公開模試第2回(5/2) 科目毎の正答数≫

  • 特実 20問中  9問正解 正答率45% 
  • 意匠 10問中  6問正解 正答率60%
  • 商標 10問中  6問正解 正答率60%
  • 条約 10問中  6問正解 正答率60%
  • 不競  5問中  3問正解 正答率60%
  • 著作  5問中  1問正解 正答率20%
  • 【計】 60問中 31問正解 正答率52%
  • 模試の方が難しかったと考えられるので直接的な比較はできないが、直前期の追い込みで特実はかなり向上できたと思われる。

    ということで、今後は論文試験に向けて全力でやっていくぞ!

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    2011年5月23日 (月)

    短答39点

    昨日の短答式試験の得点は、特許庁の解答での自己採点で39点だった。

    どうなのだろうか。合格できるかどうかかなり微妙な気がする。だが、今年は2月下旬から転勤や地震で勉強がはかどらずどうなることかと思ったが、GWの追い込みでよくぞここまできたものだ。

    また、これまでの経緯をみると・・・

    • 平成21年 31点(合格基準点37点)
    • 平成22年 35点(合格基準点39点)
    • 平成23年 39点(合格基準点?点)

    と、確実にステップアップしている。この分だと万が一今年だめでも来年は確実か。

    昨日は試験後、LECの梅田校に行って、解答速報と江口先生の気合の講義を聞いてきた。

    とりあえず、明日からは論文の勉強に邁進するぞ。

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    2010年7月23日 (金)

    知的財産権法のマッピング・マトリックスを描いた

    昨日に引き続き読んだ本の紹介を。

    「4分割」ですべてがうまくいく マトリックス図解思考 」を読んだ。

    二つの図解法が紹介されている。

    1. マッピング・マトリックス 情報を整理しチャンスを見抜く
    2. シナジー・マトリックス 実行することの明確化

    この1のマッピング・マトリックスは私も以前から愛用しており特に目新しいものではないが、この本のように書き方と思考の手順を丁寧に解説したものはなかった。

    本を読んで改めてやってみようと思い、まず「工業所有権法〈上〉特許法で学んだ知的財産権法の各法について描いてみた。

    知的財産権法のマッピング・マトリックス↓

    20100723__3 

    横軸と縦軸は、「工業所有権法〈上〉特許法 」の総論の序章(11ページ)の知的財産法の分類においてもちいられている「創作法と標識法」(権利の対象による分類),「権利付与法と行為規整法」(保護方法による分類)を採用した。

    なかなかかうまくマッピングできた。
    (これごときでも、あーだこーだと思考&試行をしていると、時間は1時間もかかったが・・・とほほ・・)

    自然科学では数値をx軸とy軸にプロットするのは当たり前だが、このように、もともと「数値」で表現されてないものを、擬似的に数値化してプロットする、という点が面白い。

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    2010年7月13日 (火)

    発表内容をチューニングすること

    会社でちょっとした発表会があり、ブログの更新が少し滞っていた。桃次郎ファンのみなさん、すみません。

    発表はうまくいった。何人もの人に「面白い」といっていただいた。

    内容は、昨年12月にやったものを基本にして、チューニング・アップしたもの。

    前回は単なる研究室内での発表だったが、今回はなんと全社の知財関係者での発表会であった。かなりの進歩だ。

    発表資料作成にあたっては、これまでに本などで学んできた以下の技術を応用した。

    これら以外に今回こころがけたのは、「周囲の人の意見を素直に取り入れて改良していく」ということ。

    これは、尊敬する水野敬也大先生がどこかの動画でおっしゃっていたことで、自分が作った作品は他人に見てもらって良くしていくことが大切だ、これを「チューニング」と呼んでいる、とのことでそれに従ったものだ。

    前回から周囲の人の意見を取り入れて修正をしていった。それでかなりよくなったと感じる。

    自分ではこれでいいと思っていても、独りよがりのことが多いので、他の人にみてもらって改良していくことはいいことだと今回実感した。

    知財関連の発表で、「面白い」というコメントばかりいただくのもどうかと思いかけたが、水野敬也先生の教えを継ぐ自分としてはうれしいことだ。

    「自分なりのとんがりを失わずに周囲の人の意見を取り入れてチューニングしていくこと」。今後もこれを心掛けたい。

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